空間設定。
単位: mm
スケール(縮尺): 1対100

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* 注意
単位とスケールを区別する。
mm単位を採用すると1000倍がmであって、
スケール縮尺100倍の、×10倍に表示され、
パターンサイズにそのまま反映されるので注意。

エディタ<パターン<スケールを、1とすると、
これに対応して、
エディタ<模様<自動軸スケールを、1000としなければならない。
単位設定はmmなので、
1000倍して図面スケールが100倍となる。

エディタで、
「レンガの幅」入力欄が二つあるが、
2番目は無視する。設定はしても何も変らない。

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レンガの曲線(円弧)の目地設定。

パターンタブに、
「レンガボンド模様」と「テクスチャレンガ模様」がある。
これを、模様タブ/中心点の設定で指定するが、
「テクスチャレンガ模様」の場合、
現在の参照点から円弧の中心までの±修正で、
目地がそろう。
模様タブの「中心点」とは、円弧の中心位置を指しているが、
これは、現在の「参照点」からの、相対距離(座標)である。
座標上の「絶対距離にゅう(座標)」を入力すると、
正体不明になる。
「レンガボンド模様」で中心点設定の場合は、
相対距離、絶対距離共に正体不明である。

ただし、いずれの場合も、絶対座標0/0/0で、
円弧の中心として図形を作成した後、移動すると、
目地設定はキッチリ正確に指定されている。