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index(索引)concept(概念)業務日誌2001年2月1日 某MLでの投稿   市



<コミュニティー探索>


・ 定義
コミュニティーとは、時代の精神の「拠り所」である。
コミュニティーとは、共同体としての人間の「意識」である。
コミュニティーとは、人と人とのかかわり方である

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一、歴史的変換。


・原始  :「血縁社会」
狩猟・採取などを生活の糧とし、
共通の先祖・神話・祭儀等が、彼ら共同体の絆(きずな)となる。

・古代・中世  :「地縁社会」
農業を生活の糧とする。
同じ土地、水の流れを利用する者たちの、
共同の農作業・共同の財産(土地)が、
彼ら共同体の絆(きずな)である。

・近代  :「職縁社会」
給与所得、あるいは系列・関連など、
企業組織とのなんらかの係わりの中で、生活の糧を得る。
経済的利害関係、あるいは職場・職業の中での「相合扶助」が、
彼らの共同体の絆(きずな)である。
消費も娯楽も冠婚葬祭も、すべて職場職業の縁で行う。「会社人間」。


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