――イメージをカタチに(・Image)――
index(索引)concept(概念)業務日誌2001年2月1日 某MLでの投稿   市


<コミュニティー探索>d
C 価値基準。(購買パターン)

(E) よって、価値判断は、
その実質(例えば、用途や機能など)と係わりなく、
ブランド(メーカー)か否か?
同一規格内での、値段が安いか高いか?
「ピラミッド」の上か、下か、中か?である。
それが自分にとって、どうして必要なのか、
何のために使いたいのか、などというのは、
ほとんど感心がない。要は、まわりと同じであり、
かつ、それよりも幾分なんらかの高級感がでているか否か?
…だけである。
自己と他を区別するのは、
あくまでも、職縁社会という「ピラミッド」の中での上下関係であり、
ここにおいて、自己の「個性」と「自律性」が全く欠落している。

〜以上、職縁社会なるコミュニティは、
主として近代明治以降に発生し、
第2次大戦後に方向付けられ、50年代に確立し、
60年代に急速に発展し、70年代に完成し、80年代に成熟し、
そしてバブル崩壊以降90年代、衰退・分解を余儀なくされている。、


                戻る。                  続く。


index(索引)concept(概念)業務日誌
   市 ・Image。