――イメージをカタチに(・Image)――
index(索引)concept(概念)業務日誌(2003年2月16日.BBSへ書込み)4   市


「情報革命について」、 C だれか?

・・・・・・、
誰もが仕事を探しています。
しかし誰も、仕事そのものを創ることはしません。
誰もが、何とかしなければと思っています。
しかし、誰も何もしようとしません。
いままでの常識とやり方にしがみついて、
死に物狂いで同じことを繰り返すだけです。
そこから抜け出すようなことは決してしません。
これまでのように、「誰か」が何とかしてくれると思い込んでいる。

(自分のことを、他人が何とかしてくれる訳などあり得ない。
自分と他人が入れ替わることなど、
精神的にも物理的にもあり得ない。)

しかし、この「誰か」とはいったい誰か?
上司であり、元請であり、メーカーであり、政府であり、
・・・・・・。要するに、自分より「上の者」です。
自分を、社会の中で活かし、
社会の中での自分の居場所と役割を与えてくれる存在。
信仰(又は迷信)のようなものです。
―これが、その「誰か」です。




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   市 ・Image。