――イメージをカタチに(・Image)――
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<何色?>H、第6感。
人は、「色」だけを見ることはない。
色は、いつも物を伴ってやってくる。
そして、その物は常に変化している。
距離的にも時間的にも、
そしてまた、色そのものの質においても。
見るものが変化するだけではない。
それを見る人も、そしてまた、
それを映している光源もまた変化している。
それぞれが自分勝手に変化している。
「色」はまた、
必ずしも、視覚だけで見ているのではない。
体内の五感すべてを通して、
総合的に見ているのである。
視覚はその中の、一つのきっかけにすぎないのである。
さらにはそれを自分という、きわめて個性的な、
記憶と経験のカタマリを通して見ている。
だから、見方・感じ方・触れ方も様々だ。
自己の経験と記憶、それに五感が合わさって、
直感というか第6感みないなものを作り上げている。
戻る。 お終い。
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