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1、卑しい人間。


このようにヤル気がなく、それ以上に能力のない人間は、そうやって底辺から脱出する以外にないのである。だからまた、このような卑しい人間は容易に権力と結びつく。

それ以外になく、それだけが取り柄で、それだけが自分のみじめな境遇からの脱出方法となっているのでぁる。そうやって生きて行くしかないのである。要するに、それしか使い道のない人間なのである。

しかし、それでも本人に「ヤル気」さぇあるならば、それは必然的に年月というものが、本人に知識や能力というものを授けてくれる。それが大人になっても無いということなのである。だから現在、このような生き方しか出来ないのである。

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