index< 日誌 < av表情< 23-52情緒の世界5「象徴」p6



1、思い込み。


外(そと)の世界に何かを感じ刺激を受け、あるいは、見て聞いて触れて何かを感じている。風や、暖かさや、柔らかさなどと言ったものを無意識の内に感じている。そうした自分の外の世界の風景といったものが、何か言い知れぬ不可解な違和感や、何かしらの得体の知れない強制力として自分を取り囲み、迫ってくる。

自分の行動のパターン、意識や感覚の感じ方や考え方といったもの。そうしたことが、どこか、同じところから出てきているように思えてくるのである。自分にとって逆らうことも逃げることもできない、正体不明の強制力として自分を縛り、支配し、追い立て、強制してくるのである。

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