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たしかにそれは自分にとって、不可解で得体の知れない何かが自分の中にいて、それが自分に意識されてくるのである。しかしそれが自分の中に居るということが、どうしても納得がゆかないのである。 それは自分の中にいて、自分自身であるにも関わらず、それが自分にとって未知の正体不明の者だからである。得体の知れない誰かが自分の中に居すわっている。 それは100%認めなければならないことなのであるが、それがだれなのか、何のことなのか、自分でも分からない得体の知れない者なのである。そしてそれに自分が侵され、支配され、呑み込まれてゆくのである。 |
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