| index＜ 日誌 ＜j生理的情緒＜ 23b-11馴れと習慣4「時間」p5 |
| 現実の目に見えるすがたカタチから、それを求め、探し、予測し、予感し、想定してゆくのである。そして、これが原理であり、必然性なのである。そしてこれを、現実の見えるすがたカタチから特定して行くのである。 見えないものを、自分自身の感覚の世界で、それを感じ取ろうとしているのである。それは、無意識の世界の暗示なのであって、本能的な直感なのである。思考は、その次の作業なのである。それは、自分自身の中の肉体の記憶なのであって、肉体として受け継がれた祖先の記憶世界なのである。 意識や感覚の世界で、それがたとえ瞬間的な閃きや妄想であるとしても、あるいは、すがたカタチを変えて現れるイメージや、ワケの分からない意味不明の何らかの象徴に過ぎないものであっても、そうなのである。 |
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2019-0104-011