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1、蔑(さげす)みのポーズ。


・ 見下す姿勢を取る。
のけぞり、自分を大きく見せると共に、視線というのが上から下に見下す格好となる。身体全体、特に頭部と顔全体が反り返っている。

・ 目線というのが、何か汚物でも見るような、見たくないものを見ている、仕方なく見てやっている、といった格好である。

・ クチの中から何か厭(いと)わしいものを吐き出すような、犬歯が少し見えて噛みつくような感じになる。何とかガマンしているのを、ガマンできずに仕方なく吐き捨てるような感じである。相手に対して、卑しみ軽蔑していることを仄めかしているのである。また、鼻からも「フン」と息が漏れることがある。

・ 顔全体が、少し横を向いている。相手を正面から見ようとしない。またそれを相手に示そうとしている。自分は相手にしたくないのに、仕方なく相手にしてやっているのだという姿勢である。それは肯定ではなく、否定と拒否の姿勢である。相手を受け入れず、接触もしたくないという、意志の表明のポーズである。

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2019-0214-0221