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自分の中のこのような感じ方が、互いに行き交い、混じり合い、そして共感し、共にひびき、感じ合い、つながり、そして拡がって行く。そうした世界なのである。私たち人間の肉体の仕組みが、そしてまた、人間の生き方と、その歴史そのものがもともとそうなのである。人間としての種の同一性がもともとそうなのである。 また、このような象徴と暗示の世界が、他人との間で何かを共感し共有する柔軟性と可能性を生み出している。これは人間の肉体の仕組み自体が、もともとそうなのである。そしてまた、人間の観念の世界そのものが、それを必要とし、求めているのである。 |
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2019-0126-0207