| index＜ 日誌 ＜ al境界 ＜ 23c-69「思考の起源：タマシイの世界」p6 |
| 自分の中にあって、無意識の内に自分を支配し強制してくる、こうしたワケの分からない、得体の知れない衝動や、何かしらの印象やイメージの痕跡（こんせき）といったもの。 あるいは、夢の中での支離滅裂な気まぐれや思い込みといったもの。こうしたことは、何もかもがどこかで繋（つな）がっていて、そしてこれが自分をどこかへ誘うサインとなって、自分を追い立て導いて行くのである。 そうした意味では、見える現実の世界というのは、自分自身の無意識の世界が変換されて出来上がった、サインと記号の世界であると言える。 |
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2019-0408-0411