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リズムやサイクルといったものが、規則や「まとまり」、そして互いに繋がり合う秩序といったものを作りだしている。それはオリジナルであり自律性なのである。同じことの繰り返しといったものが、それと違う変化というものを教えてくれるからである。 時間的な繰り返しがなくて、変化しかないとすれば、それは変化とは言えず、変化自体も認められない。それは混沌とカオスというものである。捉えどころがなく、理解することも出来ない。 変化しないものがあるからこそ、それがどこかで変化していると知ることが出来るのである。こうした、変化の前提としての同じことの繰り返しが、リズムやサイクルのことなのである。 |
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2019-0411-0417