index< 日誌 z自意識 ag儒教< 24a-23 自分にしかないもの 4 「人権」p6

9、人間類型。

人間の価値観や、趣味や、興味といったもの。そして何よりも自己の自意識といったものが、既存の人間関係の序列に縛られることがなくなったのである。人間性や人間関係の常識までがカイシャに支配されることがなくなったのである。

このような意味で、自由で創造的なのである。そしてまた、このような自由で創造的であるがゆえに成り立つ業種でもあり、そしてまたその意味で、それまでとは異質なマナーと常識の世界なのである。

人間の気質や気性、性格や正義の内容も、それまでとは全く異質なものになっている。このような新たな人間のタイプ。自営業といっても、その中のごく少数なのかも知れないが、このような新たな異質で創造的な人間類型が、これからの時代をリードするようになっているのである。

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2019-0507-0511