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1、眼。


感情、そしてこれが要求する目的と意図。そしてその強さといったものが目の中の光の質、鋭さ、色とともに現れてくる。さらに神経の集中とその緊張が、目およびその周りの白目部分のカタチと模様に強く現れている。

眼球が外へ押し出されて剥(む)き出しになって大きく見開かれ、白眼部分全体に、イナズマのような赤い毛細血管の色があちこちに走って、白眼部分全体が全体として赤く染まって血走ったような色になっている。そしてこれが目の周り、そして全体としての顔正面の表情に深く関与している。

このような、それが目的とする感情を方向づける、顔面そのものの表情と共に、また、そうした神経の集中と緊張を支える身体的条件やポーズ、そしてその動きといったものも、これに伴い並べられ連動し連携している。

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2019-0511-0513