index< 日誌 ai原理 ag儒教< 24b-49上下の関係B 「続、マイノリティー」p6

1、社会的弱者。


〜以上に述べたことは、たしかに世間の常識からすれば言い過ぎであって、被害妄想のように聞こえる。しかしそれは、そう思う人間が生きている世界と、その立場をそのまま反映しているのである。

そう思うことが出来るし、それが許されるし、また、そう思うことが自分にとって都合が良い、そうした世界の住人の「常識」なのである。そしてそれは、そうした人間が拠って立つところの自意識と人間関係をそのまま反映しているのである。

たしかにマイノリティー(社会的弱者)は様々である。生活保護、障害者、私生児・・・、また、ブラクや出身地域による障壁も確かに強力に存在する。そして、これは「弱み」であって、世間の「掃きだめ」に住むどうしようもないクズのような人間は、こうした弱者の「弱み」に付け込んでくるのである。

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2018-0725-0811