| index＜ 日誌 ＜ai原理＜ 24b-50上下の関係④ 「社会的弱者」p7 |
| だからまた、自分でも知らないことを平気で利用するのである。利用しようともするし、利用することが出来る立場なのである。自分が世間の普通の一般的な多数派であり、また、そのように装うことによって、少数派の弱い立場の者を「踏み台」にしようとするのである。 群れて迎合し仲間化して、弱い者を陥れて自分の立場を有利にしようとするのである。また、それが出来る立場にしがみつこうとするのである。だからまた、弱い立場の者がどうしても必要なのであり、あることないことウソ八百並べて、それを捏造しデッチ上げるのである。 それ見ろ、自分は世間の大多数の人間の利益を代弁しているかのように振舞うのである。そうして自分の立場と地位を認めてもらおうとするのである。能力のない普通の人間には、それしか取柄がないのである。全く人間のゴミそのものだ。 しかし、学校も会社も世間の大多数の人間が、それを推奨してきたではないか。政府も自治体もそうであるかのように社会を引っ張ってきたではないか。またそれは、ここで生きる誰もが望んだことではないか。そうやって世の中全体がもたれ合って生きて来たではないか。 |