| index＜ 日誌 ＜p変異＜ 24b-66変異と憑依② 「迷信」p4 |
| 自分の根拠は自分の中になければならないのであるが、それを自分よりも優れた他人に求めようとするのである。そうして何もかも失うのである。上からのお仕着せではなく、自分自身が変わらねばならないのである。助けてもらうのではなく、自分で自分を生きなければならないのである。 しかしまた、それをしたくないからキレイごとの理想だけの憲法をこしらえて、そうして現実から逃げているのである。現実から逃げれるのであれば、だれだってそうしたいし、そしてまた、そうするのである。そして、このようにして現実から離れた自意識の世界を生きているのである。 |