index< 日誌 < ai原理< 24d-13群れる・「身分的関係」p5 |
社会的・身分的に弱い立場の者にして見れば、それは、どんなことがあってもガマンしなけれがならないことなのである。それ以外に生きて行く方法がないのである。しかし、だからヤラれるのである。とことん、生きて行けなくさせられるのである。 自分が生きるために、自分よりも弱い立場の者を見つけ出して、それを食い物にするのである。すなわち、要するに人間のクズ、ゴミ、汚物のことなのである。自分で自分を生きて行くことが出来ない人間なのである。 だから、どうしても自分よりも下の弱い立場の者が居なければならないのでる。自分よりも下の者が居てこそ、自分が認められもするし、自分が周りに対しても優位な立場に立てるのである。(やはり、本当のクズだ)。 昔からそうだ。そしてこれからもずっとそうなのである。そうやって生きて行くしかない人間なのである。また、無能な人間にして見れば、このような場面でしか、自分を認めてもらう機会がないのである。そして、ただそれだけが取柄なのである。 |