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ベルヌーイの定理に従い、支管内の血液の流速が速いと、毛細血管内の圧力が減じられ、血圧が下がり血流が遅くなり停止する。そして静脈の毛細血管がチカラなくふやけて緩み、血液が溜まり逆流する。そしてこれが赤面と紅潮の状態である。静脈の毛細血管の筋肉が緩み、中の血流がとどまり、淀み、たまるということである。 しかし、静脈の支管と心臓内部で血流が停止すると、毛細血管内部の圧力が低下し、血液が毛細血管から支管側へと流れ込み、結果として血の気が引いたような蒼白な表情となる。 |