index< 日誌l見えないもの < 24b-28「コミュニケーション」p5


1、システムの共通性。


私たちは、遠い昔に言葉によってコミュニケーションしていたのではない。言葉以前の、身体の仕草や身振りの動作によって、互いに感じ合い交流していたのである。そうして、それが感じ合い響き繋がって、拡がって行ったのである。

そうやって関連し合い、連鎖し、繋がり、そしてまた受け継がれて次の世代へと伝えられてきたのである。それが感じられるし、分かるし、知ることも理解することもできる、ということである。

なぜならそれは、私たち人間同士が互換性ある同一の種だからである。その肉体のシステムの共通性がそうなのである。だから感じ合えるし、理解もし得るのである。

履歴へ             続く。


index< 日誌 l見えないもの < 24b-28「コミュニケーション」p5
2018-1122-1206