index< 日誌 < au錯覚 2av表情< 24d-61生成される観念 「表情が求めるもの」p3


1、つながり。

それは繋がりであって、連携でもあって、あるいは偶然と気まぐれの錯綜し混乱した関係でもあって、しかしまた、だからこそ種々様々な無限の繋がりとその可能性を持つことが出来たのである。

あるいはまた、時と場所に応じて無限の変化を繰り返し続けているのである。そして、そうしたことが感情表現のあり方として、顔の表情に現れている。それは神経や生理と筋肉組織といった、本来バラバラな別のものが、全体として一体のものとして機能しているのである。

顔のほぼ中心の眉間に向かって、視線と神経とその周囲のシワがそれへと向かい、そしてそのカタチと動きといったものに、それが露骨に現れている。すなわち、何を求め、何をしようとし、何を考えているのか、などといったことがそのまま現れている。

履歴へ             続く。


index< 日誌 < au錯覚 2av表情< 24d-60「表情が求めるもの」p3
2019-1104-1121