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3、コントロール。

だから何か行為をしようとする場合は必ずその前の動作、前兆といったものが必ず肉体表面に現れている。そしてまた、そうしたことが本人の意志に係わりなく、表情や仕草に現れてくるのである。

たとえば、驚いたときにクチを大きく開くのは、空気を多く取り入れ、それでもって瞬時に身体を動かそうとするからである。そして、それにはまた目も耳も、そして腕や足も、また身体全体が関与してくるのである。

そしてそのための予備的動作がどうしても必要なのである。なぜなら、それが目的とする行為へと自分の身体全体を統制し連携させる必要があるからである。

戻る。             続く。


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2019-1121-1129