index< 日誌 < u列島< 24d-94おもてなしF 「続、マイノリティー」p5 |
そしてこのような底辺と、その下の非人間の、ちょうど中間のギリギリのところで、何とか底辺にしがみついている、中途半端で不安定な立場の人間が、自分から進んでそうしたイジメとデッチ上げを煽り立てるのである。 そうすることで自分の「負い目を隠蔽し、自分が踏まれる立場から逃れようとするのである。自分が他人を踏みつけている限り、自分は踏みつける立場で居られるのである。 従ってそうせざるを得ず、そうであり続けるのである。そうした人間なのである。これが、そうした人間の唯一の取柄であって、そして保身の条件なのである。 |