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3、たましい。


このような自律性は自己の根源であり、必然性でもあって、存在の理由なのである。これを失うと自分が自分でなくなる。だからそれを何よりも恐れるし、どんなことをしてもそれを守ろうとするのである。

それは自分が自分であることの理由なのであって、だからまたそれは、どうしても失ってはならないものなのである。これをたとえるなら、民族や国民あるいは祖先の、「タマシイ」といったものがそうなのである。

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2020-0210-0215