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そして、そうしたことが身体全体を通して、また顔の表情として、特に目の中の光の色によく現れている。位置的には、両目を結んだ少し上の当たりの点(眉間)を中心にして、そこから顔全体、そして身体全体の筋肉と骨格、そして神経活動といったものが集中している。 これから為そうとする行為のための身体のポーズと表情が決定づけられている。身体中のすべてのことが一つの目的、一つの動機の下に動くことが強く求められている。そしてそれが身体の外からも、よく分かるのである。 目の中の光の質、その鋭さ、そしてその潤いと色も深く関係している。さらに神経の集中と緊張の方向が、その目の中の色によく現れている。 |