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広く、そして明るい、そしてまた、遠くまでよく見える高い頂き。昔から広く遠くまで交流があって、そうしてだれに対しても開いている。そしてどこへも行けるし、昔からそうであり続けたし、そうしてまた、気分も晴れてくる。 明るいというのは、よく見えるということで、他者と交流し得るし、そしてまた交流しやすい立場にあって、自分自身も開いている。そうして自分が世界の中の一員であるという感覚を意識させる。 なんのわだかまりも戸惑いもなく、自分と外の世界を隔てるものが何もない。そうして自分と外の世界が向き合っている。そうした世界である。 |
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