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これはたとえば50年ほど前に、どこへ行っても十代の若者だ多く見られたのと同じなのであって、これが社会全体の全体的な雰囲気といったものを作り出していたのと同じなのである。 そして、それが当然で当たり前のこととして、感覚的にも、思考のパターンとしても固定化されていたのである。感覚や思考の背景と前提といったものを作り出していたのである。 そして、それが常識として、ごく普通の生活のリズムや、感覚の感じ方として定着してきていて、またそうしたことが、だれにも気づかれることなく、意識もされることがなく、いつの間にか社会全体がそのように出来てしまっているのである。 時代の空気、価値観や常識といったものが、いつの間にか変わってしまっているのである。そしてこれが「時代」なのであって、つまり、「時代」が変わったのである。 |
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