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得体の知れない正体不明の何かがぼくのなかで、そして、ぼくの知らないところで生きていて、そして僕を誘い、いざない、知らず知らずのうちに導いている。どこかの道路標識のサインのように、ぼくをしばりつけている。暗示し、示唆し、導き、強制している。 それにしてもヒダのカタチが、実際のそれとはかなり違う。それは、ぼくの夢の中でイメージ化された、ヴ●●ナのヒダ(花びら)のすがたなのである。 しかし、このヒダのシワがなぜ「入れ歯」なのか? その理由はきわめて簡単で、昨日、歯医者に「入れ歯」を入れてもらう話をしていて、そして夢の中でもこの入れ歯の部分が痛くてたまらなかったからである。 バラバラな入れ歯をつなぐ針金、これがミミズ=ヴ●●ナの深いシワをつなぐ線のように見えてきて、そして花びらのところでバラバラになった横シワが、いつの間にか白い入れ歯のように見えてきたのである。 |
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