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太っているのでも痩せているのでもなく、ただ筋肉と脂肪に張りがなく、束ねられた筋肉の筋や、それにかぶさる脂肪がたるんで、だらけて、ふやけたような、筋から仕方なくぶら下がっているような状態である。 これには二通りの場合がある。一つは、筋肉が身体の骨格に直接つながっていて、関節と関節を連結し、身体の運動機能として作用する「骨格筋」である。もう一つは、顔面に見られるような、運動機能に係わることのない「表情筋」がそれである。 この表情筋の場合、筋肉は必ずしも頭骨に付着するとは限らない。筋肉の両端が他の筋肉につながっていて、それらと連動する場合が多いのである。つまり身体そのものを動かすためのものではないということである。 |
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