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<何色?>E、三原色。
さまざまな色が、
赤・緑・青などの3種類の色から合成して再現できる。
これは、人の目が持つセンサー(錐体細胞)が、
そもそも、3種類しかないためである。
つまり、人の目からして色を合成して見ている。
しかし、これがすべてなのだろうか?
もちろん、すべてではない。
それは誤解というものだ。
人は、3原色の合成色以外の色も、見ている。
(http://www.geocities.jp/aji_0/color.html)
例えば、現実の印刷の世界では、
3原色に加えて純黒色を追加している。
この純黒色というのが、
自然界に存在するかどうかは別として、
3原色をどのように合成しても、
暗い色になっても、黒色にはならないからである。
このような特殊な色は他にもたくさんある。
では、
いったいなぜこのような誤解が生まれたのか?
それは、人が本来持っている、
目や耳や指先などの感覚器官と、
観察力、思考能力といったものが、
著しく退化してしまったからだ。
戻る。 続く。
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