――イメージをカタチに(・Image)――
もともと「何か」があって、 それが、様々な場面で、 姿・形を変えて現れて出てくるのである。 その現れたありさまのことを、 「うつる=映る・写る・移る」といっている。 そして、もとからあった「何か」については、 いつも不問のままだ。 まったく興味がない。 そんなことはどうでもよいのだ。 こうした態度が、 僕には理解ができず、悩ませる。 いったい、初めにあったのは「何」なのだ。 それは知ってはならないもの、 知る必要のないもの。 あるいは、初めから何も無いものなのかも知れない。 または、オカルトの世界かも。
市 ・Image。 |