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index(索引)concept(概念)ルネサンスへ<2012-0509-1  市



春かすみ、 @<記憶の断片>。



私たちは、時間の流れの中を生きている。
現実は、この流れの中の瞬間的な断面に過ぎない。
逆に言うと、この静止した空間を、
コマ送りで連続させたものが「時間」ではないだろうか。

だから、現実というのは、
虚ろで移ろいやすく、誤解されやすいのである。
いつも一面的で、表面しか見えない。
それは、着ている服と同じで、
その中にある肉体が見えないのである。



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