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だからまた、これに反するどんな立派な教義でも決して受け入れることがないのである。理屈ではそれが正しいと分かっていても、決して妥協することがないのである。 それは、自分の立場を脅かすものだからである。自分がいままで生きてきた人生と生き方をないがしろにするものだからである。自分の存在と居場所を破壊するものだからである。 それは今日の中東でも、北朝鮮や中国もそうであって、そしてかつての日本でもそっだったのであり、大人の現役世代といったものが、自分たちの家族や社会に対する既得権益を決して手放さないのと同じなのである。 |
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