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これは、そうなるしかないものであって、自分というのがもともとそのように出来ていた、ということである。それが、たとえどのような方向や仕方、方法でもってしたとしても、また、そのカタチや経路が多少違ったものになったとしても、その行き着く先が非常に限られている、ということなのである。 そういう方向しかない、また、自分の中には、そのような傾向しか持ち得ないということなのである。あらかじめ、そのように設定されていて、特定されているということなのである。言わばこれが、直感的な予測能力とでもいったものなのである。 「特定」とは、それがはたしてどこなのかは、確定することは出来ないのであるが、しかし、それがいったいどういう場所なのかということは、あらかじめ極めて正確に予測し、想定し、限定して行くことが出来るという意味なのである。 それが、確かな現実のものとして確定するまでには至っていないけれども、しかし、それがどのようなもので、どういうところなのかというのは、あらかじめ予測し限定して行くことが出来る、という意味である。 |
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