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副交感神経は、休息中や睡眠時にその活動が亢進する。そしてその結果として、瞳孔の縮小、気管支平滑筋の収縮が生ずる他、心臓の拍動が抑制されて、一回当たりの心拍出量の減少、および血圧と血流の低下が起こる。 また、消化管の蠕動運動や消化液の分泌、泌尿・生殖器系の活動が促進される。副交感神経は、その活動によって、消耗した身体の回復に適した条件を整える働きをする。 |
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