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骨格筋は、一つの骨と他の骨との間に渡って付着するが、この付着は筋組織から移行する腱によって行われている。骨格筋が骨を動かす場合、骨と共に固定している付着部を起始部といい、骨と共に移動する部分を停止部という。 骨格筋はその形状によって、 紡錘状筋、羽状筋、半羽状筋、二頭筋、三頭筋、輪状筋、二腹筋などに他別される。 骨格筋はその働きによって、 屈筋、伸筋、内転筋、外転筋、回施筋?手足の場合ha回内筋・回外筋) 、挙上筋、下制筋、括約筋、散大筋などに分類される。 骨格筋はほとんどの場合、単独筋よりも複数筋で活動するが、その働きの主力となるものを主要作動筋という。活動の際に、相反する働きをするのが拮抗筋であり、主要作動筋と同じ働きを同時に行うのが協力筋である。 |
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