index< 日誌 < j生理的情緒 < 22-12「営み」 |
情緒は、意識とは別のところで営まれている、生理と自律神経同士の反射のことである。だから自分でも、それがどうしてそのような気分や気持ちにになるのか、いつまでたってもわからないのである。 それは理屈や意識などではなく、自分の肉体の営みなのである。もともと自分の身体がそうのように出来ている、肉体の働きやカタチ自体が、もともとそのように仕組まれているということなのである。 機能や役割、そして外部に対するバランスや立場において、そうなのである。そのようにできていて、そのようにしかなれず、そのようなものとしてのみ存在しているのである。そしてこれが肉体の営みなのである。 |