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同じ世界の共通の座標系の中で見ている以上、そのように見えてくるのである。これはホロスコープ(万華鏡)の中の世界と同じである。同じものを異なる視点と理由から見ているのに過ぎないのである。 それが、どのように違って見えていても、地球という同一の環境の条件の下でしか見えて来ないである。人間の感覚と生理の条件がそうなのである。人間の歴史がそうであり、頭の中の観念の世界もまた、そうなのである。思考と習慣、そして日常の常識がそうなのである。 自分自身の中にある何気ない身振りや仕草、表情といったもの。そしてこれを見えないところで支えている、自分自身の中の肉体の神経や生理の作用といったものが、そうなのである。 |
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2019-0113-0120