index< 日誌 < af必然< 23-63肉体が求めるもの「理性」2



1、暗示。


人間は生きるために群れを作り、集団を成して上下の関係と秩序をつくりだす。そしてこの秩序の基になっているのが、自分自身の肉体内部にある「快・不快」の感覚であり、またそうした生理の作用の営みなのである。

そしてこれは多分にご都合主義で、理性的というよりも、むしろその場限りの情緒や感情と感覚が支配する世界である。そしてそれはただ単に、生理的というよりも、何かしらの暗示と象徴が支配する世界なのである。

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