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それは、もともと本来、身体上の頭脳が担っている機能なのであるが、この場合はそうではなく、より迅速かつ無意識の、直感的で反射的な衝動として処理される。 だから、より直接的、直感的、感覚的なのであって、思考が介入する余地もなく、またそうした時間的余裕もない世界なのである。だからまた、それに見合う都合の良い場所でそれが行われるのである。 すなわち、身体上の様々な感覚器官――目、耳、クチ、鼻など――が集中し、それらを繋ぐ神経経路の中継地点となる。つまり、眉の間、鼻と額(ひたい)の間、すなわち、顔のほぼ中間の場所となる。 そしてそれらが目指し、行動へと向かうための姿勢と身体の動きとなって現れてきて、そして、これがその表情とポーズなのである。 |
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