| index＜ 日誌 ＜ av表情＜ 23-72集中する筋肉の方向4「怒りと笑い」p10 |
| そして、またそれは、自分の中にあって自分を支配し条件づけている、肉体の特質なのであって、そしてこれこそが、自分たちが祖先から受け継いだ、自分自身のタマシイの世界なのである。 自分のことなのに自分でもどうにもならず、どうしようもなく、それへと誘(いざ)われてゆく。そうして自分を捉(とら)えて離さず、導いて行く、自分の中の無意識の情緒の世界なのである。 それは数百数千年に渡って形成されてきた民族・国民の特質であり、気質であり気性なのである。 |
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