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そして、それを感じるということ自体が、自分にはあってはならないことで、見えてもならず、知ってもならないことを知ってしまったような錯覚に襲われている。そうして、いつの間にか自分を外から見ているのである。 自分で自分のタマシイをのぞき込んでいるのである。そしてこの外から見ている自分とは、自分の中にあって、自分ではない誰かなのである。だからまた、それが許せず、カンベンもできず、恐ろしくて仕方がないのである。ぼくの肉体の中にだれか他人が入り込んできているのである。 |
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