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人体の「ふるえ」は、電気のリレー(継電器)とよく似ている。 過電流になると自動的に電流が切断される。切断によって電気が止まり、止まることによって電圧が下がり再び電流が接続される。そして繋(つな)がると同時に過電流となり再度切断される。このようにして過電流である限り、永遠に切断と接続を繰り返し続けるのである。 このようにして、過電流によって電気のシステムが破壊されるのを防いでいるのである。これを人間にたとえると、これが「ふるえ」なのであって、、そうやって生体を保護し維持しているのである。何らかの予期せぬ急な衝撃に対して、そうして自らを守っているのである。人体というシステムを予期せぬ衝撃から守っているのである。 |
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