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1、時間。


反復継続される同じことの繰り返しが「時間」なのであって、この反復継続の長さが現実世界のカタチを作り出している。 

習慣の変化 → 体内の生理作用のリズムの変化 → 身体の機能と役割の変化 → そして最後に、身体の外面上の骨格構造の変化が起こり、カタチとして固定される。

始め境界を持たない液体としての作用が、最終的に自己と他者を厳密に区別する固体として固定されている。固体とは骨格であり、液体とは生理の作用のことである。

要するに、進化とは時間のことであって、繰り返さる同じパターンの、果てしのない無限の繰り返しが、人間にとっての現実の世界を作り出しているのである。

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2019-0104-0113