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そして自分自身とは、このことを意味している。そしてこれが、だれにも譲れず妥協の出来ない、自分だけの、自分にしかない、自分が自分であることの証明になっているのである。従ってまた、これを離れたところに自分というのは存在しないのである。 だから、こうしたことは実に首尾一貫している。いつでも、どこでも、どんなときにも、それを見ることが出来る。何もかもがそれへと結びつけられ、それと関連付けられて理解されてしまう。これは偏見なのであるが、このようにして世の中全体を見てしまうのである。 |
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2019-0104-0113