index< 日誌 <aa暗示< 23b-15暗示3「日常の世界」p2

1、動作。


ある行為の遂行が、その直前になって中止になた場合、その直前にまで準備されていた、筋肉・神経・生理などといったものの、集中と緊張の爆発的な解散を余儀なくされる。

あるいはまた、このような行為の遂行が中止されることなく、実行される場合。集中と緊張が解放されることなく、行為の終わりまですがたカタチを変えて持続する。集中と緊張の持続によって行為が遂行されるのである。

このようにして行為の動作といったものが、それ自体で自己認識の手段となり、また、相手に対するコミュニケーションの手段として利用される。

履歴へ                続く。

index< 日誌 <aa暗示< 23b-15暗示3「日常の世界」p2
2019-0104-0113