| index＜ 日誌 ＜aa暗示＜ 23b-15暗示3「日常の世界」p2 |
| このようにして繰り返される、手段としての肉体の動作といったものが、無意識の習慣として蓄積され、それが日常化して行く。そしてこれが表情や習慣となって行く。 自分でも気づかないまま、そうした行動や動き、表情といったものを繰り返しているのである。そしてまた、こうしたことが常識やシキタリ、オキテといったものに繋がっている。つまり、習慣化してゆくのである。 言い換えると、人間の意識や思考の内容をカタチづくる素材と、その記憶や物語りの内容を提供している。このようにして、自分たちの身の周りで起こる様々な出来事を結び合わせて、繋ぎ、関連付けているのである。そして、それ自体が、自分たちの意識と思考の「パターン」を作り出しているのである。 |
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2019-0104-0113