index< 日誌 <av表情< 23b-22「毛の逆立ちと鳥肌」p2 |
急な驚きのときに、目を大きく見開こうとするために、眉が上がり、その上の額も頭頂へとシワめられ、頭頂筋(前頭と後頭筋)が収縮する。そしてこの部分の毛が逆立つ。この驚いたときの表情・仕草・身体の動きといったものが、頭頂の後部やそこから連なる上部背中の毛をも逆立てる。 これが動物においては、身体を異常に大きく見せて、相手への威嚇と脅しの手段になっている。犬やネコなどのたいていの小動物がそうである。あるいは、これがハリネズミのように殺傷性をもったトゲ(棘)にも変化している。 |
index< 日誌 <av表情< 23b-22「毛の逆立ちと鳥肌」p2
2019-0113-0120