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このような運悪く、恵まれていない人間が就職出来る先は非常に限られている。派遣、バイト、日雇い、建設現場・・・などである。社会保険付きの正社員など、どこも雇ってくれない。市役所もそうである。要するに、このようなハンディのある人間は、きちんとしたところは誰も雇わないし、雇ってくれるところが非常に限られている。 のみならず、この雇ってくれるところが、たいてい怪しいというか、非常によこしまな動機で雇っている。決して信用してはならない。要するに、社会の超最底辺のブラック企業しか雇ってくれない、ということだ。 要は、ここが大事なのである。このような最底辺の会社の管理職というのは、言わば「掃き溜」みたいなものであって、非常に無教養でタチが悪く、下品だということである。その上、やる気も意志もなく、能力も将来的な可能性も絶望的なのである。 また、だからこそ、このような最底辺の会社から出て行くことが出来なかったのである。そうした人間が管理職を務め続けているのである。だからまた、「下の者」はそれに合わせて行かなければならないのである。タチの悪さと下品さでレベルを争うことになる、そうした世界である。 |
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2019-0113-0120-B